令和2年11月12日(木) 堺区障害者基幹相談支援センター主催 地域援助事業

今年度の堺区障害者基幹相談支援センターの地域援助事業として、計画相談支援事業所と日中活動支援事業所、

それぞれの事業や役割、取り組みを知り、顔のみえる関係性を深めることを目的に、

堺区の計画相談連絡会さかそうネットと日中活動支援事業所連絡会エールDEねっとの交流会を実施しました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ZOOMミーティングを活用したオンラインでの開催となりました。

 

日時:令和2年11月12日(木)14時~16時

場所:zoom開催、zoomスポット(健康福祉プラザ401)、その他(登壇者宅、面談室)

参加人数:27名(さかそうネット8名・エールDEねっと10名・その他3名・基幹相談支援センター6名)

テーマ:第5回“つながろう”日中活動事業所と相談支援~

withコロナ 堺区の三種の神器(強み・アイディア・つながり)を今こそ発揮しよう~』

 

◆事例発表

コロナ感染した障害当事者(知的障害30代男性)と家族(母60代)のコロナ流行すぐから治癒後までの体験とおもいの発表。

パワーポイントにまとめ、登壇者宅にて基幹職員から報告する。zoomで共有する。

◆グループワーク

実事例を共有することで、コロナ禍において堺区の三種の神器(強み・アイディア・つながり)を

どのように発揮していくか、学びと実践を深める。グループワークシートを用いて、

❶感想・共有❷自事業所で取り組めること・取り組めそうなこと❸堺区の連携でできること・ネットワークでできるアイデア出し、

を話し合う。❶❷❸を発表する。

実施報告

前年と同じく堺区障害者基幹相談支援センター主催、エールDEねっと・さかそうネット共催で実施。

今回は、コロナ感染実事例の共通理解を通じて、地域連携、特に非常時の連携の土壌を培うこと、

コロナや感染症による差別や風評被害のない地域づくりを目指すことを狙いとした。

コロナ禍の折、今後の連携の在り方や顔の見える関係作りの模索を踏まえ、打ち合わせの段階からzoomで開催。

グループワークではブレイクアウトルームを使用した。司会や発表などの担当も事前に依頼。

ネット環境の不具合を踏まえ、レジュメの事前配布や事例発表でのパワーポイントの共有を活用した。

ネット環境が不十分な機関にもzoomスポット設置で対応した。

コロナ(災害)禍だからこそ必要なこと・できること、日常時にもどう活かすか等を意識した話し合いを各々の立場から行った。

堺区の連携の発展に取り組んでいく上での前向きな発言が全グループで見られた。

“ネットワークがあることでのつながり“を障害のある方の一人一人の支援と地域づくりにつなげる、

機関間の相互理解と関係性の大切さ、それらを日常でも非日常でも持続していくことの重要性を再認識した。

本取り組みに共感し協力いただいた当事者・家族には、ありのままのおもいを語っていただいたことに深く感謝する。

また、ウェブでの開催に協力いただいた各機関にも感謝し、今後も顔の見える関係の新しい在り方の発展と応用に取り組むことが必要と考える。

コロナ禍における各連絡会及び自立支援協議会の取り組みが連動して実施されていることにも、

堺区の連携の強さと相乗の効果を改めて感じる。堺区で働く同士としてお互いを知り、

連携を経て新たな社会資源の応用・開発につなげていく。今後も地域援助では”顔を合わせる“取り組みを行い、

相互理解・障害がある方の支援発展への寄与を重ねていくこととする